マンションの1室が空室になったので、この機会に流し台の 2ハンドル混合水栓をシングルレバー混合水栓に交換することにしました。

交換だけなら別に大した作業ではないのですが、今回、2点の問題がありました。
① 流し台の下の収納部に点検口がないので、水栓に裏内側からアクセスできない。
② 外のメーターボックス内にある元栓のバルブをめいっぱい閉じても水が完全に止まらず、かつ、流し台に止水栓が無い
という問題があり、単なる交換では終わらないことが予想されます。
流しの下の収納部の様子

まず、マルチツールを使って点検口を作りました。

これで、水栓にアクセスできます。
しかし、元栓を閉じても水が完全に止まらないので、安易にフレキパイプを外すことができません。。。
まずは、噴き出す水をタオルで押さえながら、水栓側のフレキを外しPCプラグで栓をしました。

このプラグは本来、水道工事中に配管端の保護をするためのもののようですが、こういう水が止まらない場合に栓として使うのだと以前、誰かに聞いたことがあったので採用してみました。
これでとりあえず、ゆっくりと 2ハンドル水栓を外すことができます。

スクレイパーで汚れを削り落とします。

レバー水栓(LIXIL RSF-551)を取り付けます。
今回使う水栓は、メルカリで中古品をお安く購入したのですが、本体下に付くパッキンが付属していませんでした。
100均で代用になりそうなものを探したところ、EVAシートなるものを見つけました。
できれば黒色が欲しかったのですが、売っていなかったので青をセレクトしました。

こんな感じで使用します。

周に沿ってカットしました。

本体が取りついたら、次は配管の接続です。
点検穴の近くでホースの結線作業ができるように、冷水、温水のそれぞれに眺めのソフトホースを追加しました。

あとは、ジョイントを使ってホースを接続するだけなのですが、栓を外すと水が噴き出ます。。。
特に、フレキパイプは、真っ直ぐ芯を合わせて取り付けないとなかなかネジが締まっていかないため、芯合わせをもたもたしていたら、あっという間に周りが水浸しになってしまいます。
検討の結果、まず上流側(水が噴き出る方)にバルブを取り付けることにしました。
小さなバルブなら、栓と同じ感じで素早く芯を合わせて、取り付けることができると考えました。

その後にゆっくり下流(水栓側)を接続してから、水栓を開けばOKというわけです。
バルブ(止水栓)をつけておけば、将来に水栓を交換することになっても安心です。
多少、水が溢れましたが、無事に接続が出来ました。

写真では、バルブが1つしか見えませんが、実は、給湯器の近くに温水側専用の止水栓が有りそちらを閉じたら、温水側の水は止まり普通に工事が出来たので、冷水側のみバルブを取り付けました。
最後に、開口した穴を、一回り大きなべニア板でふさぎます。

無事、水が出るようになりました。
接続部からの水漏れもないようです。

今回は、元栓が完全に閉じない状態での工事で、もたもたやっていると周りが水浸しになって大変なことになるのでかなりドキドキしながら作業しました、
基本、あまりやりたくない工事ですが、今時、2ハンドル水栓は古さ全開なので仕方ありません。(^^ゞ

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